2008年12月07日

61 釜の淵公園まで(多摩川21)

水位:-2.50m(調布橋) 気温:9℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜寒山寺〜釜の淵公園 メンバー:後輩1号(途中交代)


 御嶽苑地駐車場の水たまりは見事に氷の塊と化していました。冬の到来を感じさせる光景です。紅葉はすっかり散ってしまい、敷き詰められた落葉の絨毯には一面霜が下りていました。このあたりは日当たりが悪いためか、依然明け方のような冷気が漂っています。
 そんな中、数多くのパドラーがカヤックを担いで川へと下りていきますが、この寒さでモチベーションが削り取られ、なかなか着替える気になれません。気分転換にと、家族で遊歩道沿いに遡上し、奥多摩フィッシングセンターまで散策することにしました。
 師走に入ったというのに、釣り場はまあまあ賑わいを見せています。あわよくば下ってやろうと思っていましたが、やっぱりここはポーテージするしかないみたい。あと、遊歩道で白丸ダム放水に関する看板を見つけました。観光放水は3月20日から11月23日までだそうです。
 遊歩道は日が射していて、少しずつ体も気持ちも温まってきました。一時間ほど歩いた後、いよいよ漕ぐ準備に取りかかります。

 今日は交代制で下ることにしました。ここから寒山寺までの区間が嫁、以降が私です。多摩川本川を下るのが今日で今年21回目となりますが、二俣尾(テニスコート)より下流は何気に一度も下っていませんでした。ということで、釜の淵公園までコースを延ばすことにしました。このセクションを下るのは、約1年ぶりとなります。

 まずは奥さんから出発。本来ならフネを川まで担いで運んであげたいところですが、車内に川太郎を残しているので駐車場でお見送りです。

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 嫁は、ものの30分くらいで寒山寺の駐車場に上がってきました。水量が多く、漕がずともさくさく流れていったらしい。かなり物足りないというご感想でしたが、このほうが逆にいいのかも知れません。

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2008年12月04日

【番外編】川太郎、4ヶ月検診(BCG注射)

 川太郎が無事に生後4ヶ月を迎え、4ヶ月検診とBCGの予防接種を受けてきました。

 ちなみにBCGって、何の予防か知ってる? と嫁。

 答えられませんでした。昔受けた記憶がありますが、そういえば何の予防までかは知らんなあ。

 解答は、結核の予防でした。今どき結核なんかないやろと思っていたんですが、電車の吊革広告にたまに「結核は過去の病気ではありません。今でも世界人口の3分の1が感染しています」とか見かけるし、意外と身近なものなんやなあと。

 身長は68cm、体重は7.6kg。いずれも成長曲線の公差内にあり、非常に順調です。首はようやく座りました。うつ伏せもできるようになりました。

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 人の存在を認識できているようで、視界に入ると目で追ってきます。また、こちらの声や表情の変化に反応するようになりました。機嫌がいいときは声をあげて笑ってくれます。寝入っているとき、物音がするなどして眠りが浅くなると、首をぶんぶん振るのが何ともいえずかわいい。

 プレイマットではぶら下がったおもちゃをぐいぐい引っ張って遊んでいます。一人で遊ぶのも結構好きみたい。
 お風呂では手足を動かしてバシャバシャ音を立てるのが好きなようです。お湯が顔にかかっても嫌がらない。親水性は高いと思われます。将来が楽しみやなあ。

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2008年11月29日

60 惣岳渓谷を下る(多摩川20)

水位:?m(測定不可) [参考:-2.49m(調布橋)] 気温:12℃(小河内) 天気:晴れ
区間:道所橋〜琴浦橋(中断)(4.2km) 所要時間:約3h メンバー:G君

 昨日28日金曜日、この時期にしては珍しくまとまった雨が降りました。多摩川流域の丹波山村や日原で累加雨量20mm以上。
 もともと今日は先週下見した惣岳渓谷を下る計画でした。流量が普段3tくらいしかない区間なので、かなり歩かされることを覚悟していましたが、前日にこの雨です。これぞまさしく神の恵み。

 しかし、嫁さんが腹痛で寝込んでしまいました。授乳中なので薬が飲めません。昨晩など、かなり痛そうにしていました。川太郎の世話もあるし、今回は断念しよう…! そう考えました。
 しかし、嫁は言いました。「楽しみにしてたんやろ。大丈夫やから、行っといで」と。
 結局、病身の妻を置いて、ラナと奥多摩に行ってしまいました。
 本当にすみませんでした。一生頭が上がりませんですわ。

 桃ヶ沢トンネルを抜けたところで左手の脇道に入り、坂道を下りていくと、青梅街道旧道、通称「奥多摩むかしみち」に出ます。三叉路を右手に行くと小河内ダムですが、フェンスで遮られて通行できません。
 いたしかたなく左手に進路を取り、最初の入川道と思われる道所橋のたもとで停車。荷物を下ろしてセットアップを始めました。


大きな地図で見る

 この奥多摩むかしみちはトレッキングコースとして知られており、人通りが結構あります。
 「えっ、ここから川に下りるの?」「ここからカヌーで下るの?」
 準備中、幾度となく尋ねられました。崖の下の川を下ろうとする人はかなり珍しいものとして映るようです。

 川への道は細く急で、ボートを担いで下りるにはかなり骨が折れます。ふうふう言いながら、ようやく川原に到着。

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 本日一緒に下るメンバーはG君です。昨日はまたウィズネイチャーでフリースタイルの修行を積み、そのまま泊まっていたらしく、日向和田で拾って一緒に来ました。いつになったらクルマで来んねんとか、昨晩はお風呂入れたんかとか、最近ではもう、いちいち聞かなくなりました。

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ニックネーム ラナ父 at 23:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

59 ひさびさデート(多摩川19)

水位:-2.52m(調布橋) 気温:14℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号(回送)


 先週、嫁が風邪を引き、今週になって私にうつり、二人が治ったかなあというところで今度は川太郎が鼻水を垂らしています。昨日は花鳥たちが長瀞で漕いでいたそうですが、あえなく参加を断念し、自宅で静養しておりました。
 そして本日。全員まずまずの体調で、天気も良かったので奥多摩に向かって出撃してまいりました。
 川狂いG君も一緒の予定でしたが、昨日の長瀞でまたもやケガしたらしく(鬼門か?)、家族水入らずでのお出かけとなりました。三連休の中日で時間的にも余裕があるので、ここは久しぶりにのんびりデートを楽しむことにしましょう!

 ということで、まずはとある建造物へ。白亜の神殿、もしくは地下迷宮のような雰囲気です。細く長く一直線に伸びた回廊の中を水路が走り、ちょろちょろと音を立てながら流れてています。

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 回廊に出るには大きな螺旋階段を下りなければなりません。インパクトありますねー。まるでミナレット(尖塔)の内部みたい。深さは20mくらいありそうな感じ。下りる労苦を敬遠してか、我々の他には誰の姿もありません。

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 出口に向かうと、先の螺旋階段とは別の階段があります。外に出ると、眼前には大きなダムが観光放水をやっていました。



 先の建造物とは、ダムの魚道見学のための建物でした。ここ白丸ダムでは魚道を観光の目玉にしているようです。この規模で魚道を備えているダムはあまり存在しないらしい。ヤマメ、アユなどが魚道をのぼることを確認しています、とパンフに書かれてましたが、肝心の遡上率は書いてません。魚がのぼれない魚道、じゃなきゃいいんですけどね。ちなみに入場無料です。周辺には売店がありません。自販機さえなく、まるで商売っ気がないのが素敵です。

 ところで、ここに来た目的は実はもう一つあって、魚道をポーテージルートとして使えないか確かめることでした。
 結論を言えば、使えません。
 回廊の突き当たりは透明な壁に覆われて通れません。まあ仮に通れたとしても、あの螺旋階段を担ぎ歩く労苦は右岸の遊歩道とそう変わらないような気がします。
 ちなみに、受付のおじいさんに聞いたところでは、観光放水は11月いっぱいで終了みたいです。以下は推測ですが、来月から白丸ダム下からの放水量は0.84t(白丸発電所常時使用水量)ぽっちになって下れなくなるのではと思われます。

 次は先週下った鳩ノ巣渓谷へ。嫁にもぜひ見てもらいたくて、遊歩道を上り下りして、鳩ノ巣小橋と雲仙橋へ案内。奥多摩を代表する渓谷美を、カヌーとはまた違った位置から鑑賞できました。まあ、目線はつい、下れそうなルートを追ってしまうんですが…。これはもう、病気みたいなものです。

 これは鳩ノ巣小橋から上流の俯瞰図です。しょっぱなの二連発の瀬ですね。

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 これは下流を見た図。核心部ですね。橋からでも全然見えません。

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 雲仙橋から上流を望む。これはよく分かりますね。中央部はシーブっぽいですね。

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ニックネーム ラナ父 at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

【番外編】ラナ、6歳になる

 ラナが無事に6歳を迎えました。

 今食べているドッグフード(サイエンスダイエット)って、7歳からシニア用に切り替わるんですよね。もう老犬の一歩手前ってところです。
 大型犬は小型犬に比べて成長が遅く、老化が早い。大型犬の6歳を人間の年齢に換算すれば、47歳くらいらしい。この先1年ごとに7歳ずつ、年齢を重ねていくようです。わんこの誕生日ってのは、飼いはじめの新鮮な気持ちを思い出させてくれる貴重なイベントですが、お別れの時が刻一刻と近付いてくるのをリアルに感じる場でもありますので、正直切ない気持ちのほうが強い。徐々に覚悟していかないと…。

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 6歳の誕生日は、生まれて初めてのお誕生日プレゼントを嫁が用意してくれていました。
 山盛りのササミです。
 最初、自分の食べ物と思っていなかったようですが、三日ほどかけて美味しそうに平らげました。

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 この一年は、関東への単身赴任など環境の変化がとても大きかったこともあり、まず膀胱炎を大いに悪化させてしまいました。

 去年の12月ですが、獣医さんから「ちょっとした膀胱炎ですというレベルは越えてますね。かなりひどい状態です」と言われたことがあります。

 ことの発端は、ペットシートの尿の隅っこに小さなゼリー状の血塊が目に止まったことでした。生理かな?とも考えましたが、スパンが短すぎます。それより前月に患った膀胱炎との関連にすぐ思い至りました。
 ひょっとして、治っていないどころか、悪化しているんじゃあないだろうか。当初嫌がっていた室内でのオシッコにも慣れ、夜中に散歩に起こされることもなくなり、何より食欲が元に戻って元気いっぱいなので、自然治癒したんだろうと思い込んでいましたが、迂濶でした。

 尿検査の結果、白血球と細菌だらけだったらしいです(本来、無菌であるべきらしい)。また例のゼリー状のカタマリからは、結晶が見つかりました(ストルバイトの疑い)。レントゲンも撮りましたが、膀胱の底には結石らしきものも見つかりました。

 尿のpHは8でした。アルカリ性ですが、治療のためには酸性に変えてやり、膀胱内の細菌を滅ぼし、かつ結晶を溶かす必要があるそうです。
 で、どうやるかというと、食事療法らしいです。

 今まで食べさせていたヒルズのサイエンスダイエットから、同じくヒルズのS/Dというものに切り替えることになりました。尿を酸性にし、この結晶を溶解させ、細菌感染を予防する働きがある療法食です。ただし塩分が濃く、腎臓に負荷がかかるため期間を限定する必要があるそうです。ラナの場合は一週間でした。
 一週間後の再検査では、見事に尿が酸性になり、膀胱内の結晶も消えてなくなっていました。何より尿からゼリーが出てくることがなくなり、再び室内でオシッコしなくなりました(かつてのように朝晩二回、散歩のときだけ)。

 これで万事解決かというと、しかしながらそうではありません。再発防止を徹底するためには以後ずっとC/Dという、S/Dよりソフトな維持食を続ける必要があります。これがえらい高カロリーみたいで、一冬食べさせたらラナがめちゃくちゃ太ってしまいました。ということで現在は通常食と混合してあげることにしています。嫁が育休で一時的に関東に来てくれていて、落ち着いた生活が送れているのが大きいと思いますが、現在再発の兆しはありません。

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ニックネーム ラナ父 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする