2008年09月07日

45 第12回天竜川WWF/ダウンリバー(天竜川2)

水位:-0.38m(市田) -4.34m(時又) 2.46m(天竜峡) 気温:26℃(飯田)
天気:晴れ 区間:台城橋〜かわらんBAY(19.2km)
メンバー:会長、tomoさん&AZMAX,花鳥&コニー


 本日はダウンリバーの日。もはや定型化してしまった約20kmというハーフマラソンばりの超ロングコースです。
 しかし昨晩、チュパの吸血ダンスに冒されてしまい貧血気味。相方の会長に至ってはKOされてしまいました。

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 お腹がグルグル鳴っていってますが、トイレがないので結局我慢。お腹に爆弾を抱えたまま出艇を迎えることとなりました。途中で誤爆したらどないしよう…。三十路を越してUNKO-MANと呼ばれるのはマジ勘弁です。

 出艇順は、上位順に2分間隔で2チームずつ、となります。つまりしょっぱなで、しかもあのバフーンと一緒ということになります。
 スタートからアタマの取り合いで熾烈な争いが起こることは必至。このコンディションでいきなりフルスロットルは正直キツイ…。最初は後ろに付いて、中盤以降に勝負をかけようという作戦を立てたのですが、いざスタートすると結局ガチンコ勝負になってしまいました。ああ、爆弾が…。

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 最初に後ろに付きたかったのは、体力的な理由もありましたが、ダウンリバーコースをよく知らないという理由もありました。しかし、最初の瀬で向こうがルートミスを犯し、図らずもこちらが先頭に。こうなればしゃあない。作戦変更で先行逃切りでいくことにしました。

 序盤は抜かれてもいいと、決して無理はせずロウペースで下っていましたが、バフーンとの距離は徐々に開いていきます。いい兆候です。

 最初の大きな分岐は阿島橋。大会会場上流の橋です。ここは水量がより多く、本流と思しき左岸ルートを選択しましたが、後ろを振り返ってもバフーンは見えない。多分右ルート選択でしょう。選択肢によっては大きな差が出るときがあるので、コースを熟知していない人間にとっては大きな賭けとなります。

 阿島橋を過ぎると、いくつかに分かれていた流れは再び一本にまとまり始めます。最初に合流した流れを振り返ると、バウに座るあの肉じゅばん君が力強いパドリングで肉薄してきているのが見えました。

 しまった、賭けに負けたか…。思わず、あの名言が口をついて出ました。
 『ゲッ… 肉じゅばん!』(ブロッケンJr.)

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ニックネーム ラナ父 at 22:27| Comment(5) | TrackBack(1) | 甲信越>天竜川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

44 第12回天竜川WWF/ファンスラローム(天竜川1)

水位:-0.44m(市田) -4.43m(時又) 2.36m(天竜峡) 気温:30℃(飯田)
天気:晴れ 区間:阿島橋〜かわらんBAY(10.8km)
メンバー:会長、tomoさん&AZMAX,花鳥&コニー


『タッグマッチは1たす1がチームワークによって3にも4にもなる。しかしチームワークが乱れてしまっては2にもならなくなってしまうものだ』(キン肉マングレート)

 9月に入り、再び熱き戦いの日がやってきました。夢の超人タッグトーナメント、じゃなかった、天竜川ホワイトウォーターフェスティバル(TWWF)です。

 私と会長は今年も「シャレコウベ」として参戦。第一子川太郎が誕生したばかりで、はっきり言って出場してる場合ではないのですが、快く許可してくれた奥様には感謝してもしたりないくらいです。

 仲間うちでは長良川カヤッククラブ(NKC)から2チームが参戦しました。

 「MAXブラザーズ」…ダッキーとカヤック両方をこなすハイブリッドチーム。NKC内最高の身体能力を誇る。今回は影の最速艇アキレス・改にて参戦。
 「チュパカブラ」南米の吸血UMAの名を冠した血吸い虫チーム。昨年の北山大会の覇者花鳥とNKC会長の片腕コニーというNKCの両翼のドリームチーム。

 どうやら敵は身内にあり、です。

 昨年の長良川WWFでチームメイトとして共に戦ったUNKO-MANは、「BA/・HOOOON!!」(バフーン:“UNKO-MAN”が却下されたため変更したらしい)で甲南の探検部員と組んで参戦していました。

 昨日の友は今日の敵、です。

 甲南の探検部って誰? 早朝に出会った際に本人に聞いたところ、なんとプロチームテイケイのテスト生でした。そんな逸材を発掘していたとは…。UNKO-MANがバラクーダに見えてきました。甲南の彼は、UNKO-MANをふた周りくらいごつくしたような感じで、肉襦袢と見紛うような筋肉の盛り上がり。
 にわかに最強の敵出現です。ボスキャラ時間超人の「世界五大厄」ばりに凶悪です。

 今年のTWWFは全体で65チームが参加。ダッキー部門は17チームでした。例年とは逆日程となり、初日がファンスラロームになっています。
 ファンスラの内容は開会式後になって初めて発表されました。

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 およそ例年通りですが、Hロープワークはクローブヒッチ、もやい結び、ディレクショナルフィギュアエイト、ダブルフィッシャーマンズノットの4種のうち何が出題されるか分からないというふうに変わり、難度が上がっています。

 ファンスラのスタートは恒例のロープ投げから。ゼッケン1番のアズマックス(MAXブラザーズ)が大会最初の投手です。

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 結果は…、残念ながらハズレでした。バフーンも含め、我々より先行の7チーム全てが外してました。椅子の幅くらいの的ですが、成功率はかなり低いです。実は最大の難関かもしれません。

 MAXブラザーズの船出です。マックスはサイストラップの装着に時間を取られてまだ漕いでません。チームワークを求められる場面はこの先いくらでも出てきます。その時々に、冒頭の言葉のように、お互いを補完しあい、個別の実力以上の力を発揮できるかどうかが勝利への鍵かと思います。

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 さて8番め、いよいよ我々の順番を迎えました。投手は例年通り会長です。過去の戦績は1勝2敗。勝率は.333です。
 会長の解き放ったロープは松山くんのイーグルショットばりに大地を這うように的に向かって一直線。しかし直前で失速してワンバウンド。
 微妙でしたが、審判の下した判定は…、右手にマルの形。

 やったー! さすが会長!
 このロープ投げのペナルティは確か50秒なので、成功のアドバンテージはかなり大きい。テンションは一気に最高潮。最高の出だしでした。

 弁天橋に至ると、右岸のエディーに橋上流部からロープが3本ぶら下がっています。すでに先行の2チームが挑戦中で、選択の余地なく一番左側のロープへ。去年は私が登りましたが、今年は会長が担当しました。今の今まで気付きませんでしたが、この人が履いてんの、CROCSのサンダルですやん…。踏ん張りきくんかいなと心配でしたが、蓋を開けてみれば、最後に登り始めて一番にクリアでした。お見事です。

 Bはアップゲート。接触を恐れて迂回気味になり、動きとしてはイマイチながらも無難にクリア。
 Cフリップはパスして、Dは船上ロープ投げ。@のロープ投げほどではないですがリスク(変動要素)が大きく、なかなかの難関です。すぐ前を漕ぐチームは流鏑馬(やぶさめ)のごとく瀬を下りながら投擲していましたが、まず当たらんでしょう。ここは20秒ほどロスしてでもエディーに入っていったん着岸し、足元を完全に固定してから投げたほうがリスクをヘッジできると判断しました。投手はまたまた会長です。的までは4mくらいの距離でしたかね。確実に当てられるとはいえない微妙な距離でしたが、これも見事に命中。会長、獅子奮迅の大活躍です。

 続くE,Fは水神橋の上下流にぶら下げられたバケツをパドルで叩くというもの。流水に設置されていると厄介だと思い、スピードを殺して慎重に接近すると、どちらもエディー内でした。結果的には楽勝で突破。

 次はG岩バウタッチ。左岸から回りこんで岩の下流側にバウを当てるという、変則アップゲートです。これもほぼ静水での作業ですので楽勝でしたが、右岸から回りこんで不通過扱いとなり、120秒のペナルティを食らったチームもいました。競技説明はよく聞いておきましょうね…。

 ラストHロープワークは鵞流峡内にあります。今年は私が担当です。何が出題されるか不明なので、南原橋を過ぎてからというもの、頭の中はロープが複雑に絡みあって蠢いてます。結び方を覚えているつもりでも、不思議なことに突然できなくなったりするので一抹の不安を抱えながら岩を攀じ登る。

 岩の上でスタッフが輪っかになったロープを差し出してきました。
 「じゃあ、この結び目を言ってください」

 うーん、完全に裏をかかれた…。まさか結び方を聞いてくるとは思いもよらなんだ。予想外の問題に5秒くらい答えに窮しましたが、何とか浮かび、無事合格。通行手形を受け取り、あとはゴール目指して一直線。

 遊船と重なることなく、また足攣り、バーストなどトラブルに見舞われることもなく、目標通り平穏無事に下りきることができました。結局追い抜いたのは全部で4艇。その他3艇、MAXブラザーズ、TEAM HERO×2(高森カヌークラブ),バフーンに至っては影を掴むことさえできませんでした。
 また、しばらくして自称優勝候補のチュパカブラが下ってきました。




 たぶんこのあたりと上位争いをすることになるんでしょうなあ。しかしノーミスでのオールクリアはどうもうちらだけっぽいので、結果は期待できそうです。

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ニックネーム ラナ父 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(2) | 甲信越>天竜川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする