2008年11月04日

【番外編】聖衣修復

 前述しましたが、一昨日の御嶽で愛艇リンクスがまたもや致命傷を負ってしまいました。こういうケースは過去に幾度となくあり、そのたびに接着剤と共生材(生地の端切れ)を駆使してフェニックスのごとく蘇ってきましたが、もはや自己修復(接着)では限界の域に達してきました。

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 市販の接着剤(ビニル用ボンド)では半年、長くて一年程度しかもたず、接着面が剥がれるタイミングでさらに傷口が広がってしまい、年を追うごとに傷が大きく、複雑になってしまうのです。

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 こういう時は輸入代理店のパール金属に依頼するのが基本ルートですが、過去に修復不能と断られた経緯があります。

 そこで五老峰の老師の教えに従い、死んだリンクスを完全修復できる人物を訪ねる旅に出ました。
 実はこの世界には修復の達人が存在します。もはや国内唯一にして無二と言って良いでしょう。いわば、ラフト・ダッキー界のジャミールのムウです。まあ、実物はムウの優雅なイメージとはかけ離れており、赤城山に住む寅さんって感じですが。知る人ぞ知る、アワーズさんです。自社ブランドで川蝉、旅鴉などのダッキーを製造販売する傍ら、メーカー、購入元を問わず修理してもらえます。

 そのムウ曰く、聖闘士の血を使えば完璧に蘇ると。まあしかし現実的なところで溶着(両面に共生材を貼り付け、高周波で結合させる手法)で見積を依頼しました。
 費用の目安は、「一ヶ所の穴や切れた長さが30/cm以下¥5,000,オーバー10/cmごとに¥3,000」となっています。
 リンクスの傷の長さはおそらくトータルで200cmは越えるでしょう。しかも溶着時に接着剤の跡は邪魔となるので完全に剥がしてやる必要があり、これまた追加費用がかかってしまいます。

 うーん、バンディットが買えてしまいそうな値段やな…。しかし、物言わぬ道具なれど長年苦楽を共にしてきた相棒を捨てるようなことは極力したくない。できることなら再び生命の灯を吹きこんでやりたい。
 費用が費用なので、即依頼というわけにはいきませんが、時機を見て完全復活させたいと思います。

ニックネーム ラナ父 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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