2008年10月19日

53 あの話(多摩川15)

水位:-2.48m(調布橋) 気温:21℃(青梅) 天気:曇り時々晴れ
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号(回送)


 長良川の大会も終わり、いよいよ秋深まるシーズンとなりました。
 気温の上昇が遅くなり、またどこの川も水が引いてきて、だんだんと選択肢が狭まってきてます。今週はとりあえず、嫁さんと交代で漕げる川ということでいつもの御嶽に出撃してきました。

 御嶽はカヤックを始めハイキング、ボルダリングなど相変わらず多くの人で賑わっていましたが、夏場に比べればやはり減りましたね。
 ミソギに到着しましたが、貸切り状態でした。

081019mitake04.jpg

 水は相変わらずキレイです。去年の今頃、関東に転勤でやってきたときは泥水でドロドロだったんですがね。よくもまあここまで復活したもんやなあとしみじみ思いました。

081019mitake08.jpg

 今日の水位でのミソギはキープ力が小さいですが、横向きなら充分に捕まります。何とか連続で3回転半できました。
 その後、思い立ってカメラを岩場に設置して撮影してみました。1回転しかできず内容はイマイチでしたが、自分の動きが客観的に捉えられるので、動作の改善に役立ちそうです。



 さあ、ここでしばらく遊ぼうかな、というときに下流の岩場から初老のおじさんが登場。どうも30分ほど前にミソギで沈して、パドルを流失されたそうで辺り一帯を探しているそうです。

 周辺のエディーを一緒に探しましたが見つからず。さらに話を聞いていると、タンデムのファルトで下っており、相方は下流に流されてまだ合流していない、さらにノーヘルと、かなり危ないニオイがしましたので、スポットプレイは切り上げて、ダッキーの前に乗ってもらい、ファルトはロープで牽引してパドルを探しながら下流へ向かいました。

 300mほど下流で相方を発見。彼もパドルを流失したらしい。彼には陸路を取ってもらうことにして、我々はそのまま二俣尾のテニスコートまで下りました。残念ながらパドルは二本とも見つからずでしたが、無事で何よりでした。何でもスタートしたのが楓橋(ミソギのすぐ上流)だったそうで…。最初の瀬でパドルを流失し、リタイヤしたのは不幸中の幸いだったかもしれません。
 ちなみにどうでもいいことですが、例のおじさんはラナのことをずっとハナと呼んでいました。

 しかしこの話、どっかで聞いたことあるなあと、帰途ずっとデジャヴを感じていましたが、帰宅後に思い出しました。あの話です。

ニックネーム ラナ父 at 21:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホントに川をなめてるとしか思えませんね!
憤りを感じながら読みました、まったく!
装備、己の力量、経験 全てが兼ね備えていないといけないのに....

でも まあ なんて言うか....
無知って恐いですね。
今ではとっても安全志向の ‘あの話’の体験者でした。

生きて帰ってこれてよかった....

Posted by tomo at 2008年10月22日 23:39
一瞬、花鳥かと思いましたわ…。

御嶽や長瀞のような比較的安全な(瀞場があって、いつでも上陸できる)川限定ですが、ヘタなほうが絶対面白いと思いますよ。確かに安全のことを考えると、絶対止めとけ、ってことになりますけどね。でも、いい年こいたおっさんが少年のようにいちいち驚き、楽しんでいる純粋な姿は今の私にはないもので、正直ちょっと羨ましかったです。
Posted by ラナ父 at 2008年10月23日 08:00
こんばんは。
長良川おめでとうございます。
(おめでとうと言わない方がいいのでしょうか・・・)
それにしても凄いですねえ。

それはそうとファルトで多摩川というのはロマンを追いかけてますねえ。
あっしも昔、フジタカヌーで流されましたです。
娘と一緒だったのであせったというか、
姿が見えなくなった時はどおしようかと思いました。

http://www.kaifugun-yamakawacho.net/canoe/20030823_tama/canoe16.htm
Posted by やまかわ at 2008年10月24日 23:09
おはようございます。
長良川、お気遣いいただいてありがとうございます。
(一応、目標は達成しましたので、おめでとうと言っていただいたほうが嬉しいですよ)

やまかわさんの記録、読ませていただきました。
私も過去何度か増水した川で身一つで流されたことがありまして、その後しばらくは大したことない瀬でも恐怖心が先に立ち、リハビリが大変でした。どうやって克服されたんかな?と思ってたら、やっぱりやまかわさんも似たような行動を起こされてましたね。

ちなみに、その御嶽でお会いした方は、これで川下りを止めようと思う気はさらさらなく、むしろダッキーを買ってリベンジしようというとても元気な方でした。
Posted by ラナ父 at 2008年10月26日 09:15
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