2008年08月10日

38 ザック背負って電車で御嶽へ(多摩川10)

水位:-2.43m(調布橋) 気温:28℃(青梅) 天気:曇り
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:元やんさん、takeさん、サチさん、G君、サスケさん


 さて今週末は何して過ごそう。
 といってもここ数年川で遊ぶ以外の選択肢がありません。某後輩のようにねずみ好きでもないしTDL行きたいとかどうにも思えませんし。

 しかしながら、嫁さんの出産を控え、新幹線でスピーディーに帰阪できるよう、ラナとクルマは大阪の実家に依然置き去りにしたままでした。さらには、カヌー道具一式はそのクルマに積んだまま。
 予備の道具で間に合わないかと自宅の在庫を棚卸ししてみました。
 フネはリンクスIIとサファリの2艇、パドルが2本、ライジャケが3着、メットが2個、ウェアはフルドライ以外一式が残っていました。足りないのは空気入れだけです。
 金曜日のうちにAmazon.comの「急ぎ便」で注文したら、なんとまあ早くも翌日の20時に到着。これで道具は揃いました。

 次に移動手段ですが、レンタカーは予算的にちときついし、今回はラナがいないのでクルマにこだわる必要はありません。ということで、学生時代以来のザック姿で電車に乗っていこうかなと。
 サファリとギア一式を詰め込むと、大学1回生のときから使っている70Lサイズのザックは満杯になりました。当然パドルは入りきらないので手持ちです。三十路のおっさんがザックを背負って230cmの棒を手にして電車に乗る姿はかなり胡散臭いのですがまあしょうがない。

 最後に行き先ですが、自宅から日帰りで行ける距離やと御嶽か長瀞ですが、前者が片道1時間半なのに対して後者は3時間だったので、より低コスト&川で時間を使える御嶽を選びました。

 立川駅で青梅線「ホリデー快速おくたま1号」に乗り換え。初めて乗りましたが、家族連れの行楽客と中高年の登山客とで賑わっており、私のザック姿も浮いた感じはあまりしない(と思う)。
 Amazon.comでポンプと一緒に購入した『彼らの激流』(大村嘉正,築地書館,2008)を夢中になって読んでいると、車窓からの眺めを楽しむ間もなく現地に到着。何だかあっという間でした。速えなあ。

 御嶽宛地に着くと、みなさんすでに揃われていました。凡そはいつものあひるBros.を中心とするメンバーですが、サスケさんははじめて、福島カヌー教会(FCK)の元やんさんは「にじますカップ」以来です。東北からわざわざ…?と思いましたが、帰省の途上で立ち寄られたそうです。御嶽は初めてとのこと。
 あと、takeさんの朋友で横浜カヌーショップBAJAのクラブメンバー6名方ともご挨拶。総勢11名というものすごい集団になりました(BAJAの方々とは漕ぐペースが異なるため基本的には別行動でしたが)。

 バーベキューやら泳ぎやら釣りやらで賑やかな川原に降りて、サファリをポンプアップしていると、俄に腰にライデイン被弾。ぐはー、久々にやられました。ギックリ腰の予兆です。電車で持ち運びしやすいようにコンパクトサイズのポンプを選んだため、より前屈みになったのが原因でした。
 もう一発被弾すると確実に動けなくなりそうです。せっかく久しぶりのサファリで大暴れしてやろうと意気込んでいたのに…。今日はおとなしくしとけという天啓か、はたまた妻子を放置して遊び耽っていることへの天罰か(笑)。

 しばらく様子見で漕いでいましたが、腰を使わず軽く漕ぐ限りでは大丈夫そうです。三つ岩も難なく越えて、玉堂の瀬まで航下。BAJAの方々を待つ間、川原でのんびり休憩を取りました。私は近くのマイクロウェーブに乗って波と戯れる。

080810mitake07.jpg

 しかし神罰はさらに下されることになります。今度はミシミシと鈍い音を立ててパドルがまっぷたつに折れてしまったのです。昨年修理して接ぎ木した箇所が、接ぎ木ごと折れてしまったのでした。
 まあ途中上陸できない川で折れなかったのがせめてもの幸いでしたが、それにしてもあまりの不運続きに泣きそうです。
 …ひょっとするとラナが怒ってんのかなあ。
 「お前一人だけ川に行きやがって〜」と。うーん、ごめんなさい。

080810mitake11.jpg

 takeさんが持参されていた予備のシングルパドルをお借りして続投しましたが、今度こそおとなしく下ろうと決めました。ていうか、サファリにシングルパドルでは漕ぎ下るので精一杯なんですが。

 次の休憩場所はプレイスポットのミソギです。
 ここではG君が果敢にチャレンジしてました。彼もケガした肩が完治しておらず、スタート前には、
 「(肩に負担がかからないよう)力を入れずに軽く下ります」
 なんて殊勝なことを言っていたんですが、言葉とは裏腹に数えきれないほど突っ込んでいました。気持ちは分かるんですけどね。この人も相当なアホですね。
 フネが傾くとさすがにハイブレイスで堪えたりせず、あっさり落水してましたが、乗り手の思いが憑依したかのごとくフネだけが巧みに踊っていました。



 おとなしく下ろうと決めたものの、やっぱりウズウズしてきて、妻子とラナにごめんね、ちょっとだけ…と心の中で謝り、G君にフネを借りて遊ばせてもらいました。しかし速攻で撃沈でした。目標の二回転まで道のりは険しそうです。




 ちなみに元やんさんといえば、ミソギも含めれば3チンダツかまされ、東京都のおいしい水をたくさん飲まれていました。

080810mitake16.jpg

 ラナの呪い(?)によって腰を痛めるわ、パドルを折るわでちょっと悲惨な一日でしたが、折れたおかげで帰りの電車での持ち運びは楽でした。
 すいません。超負け惜しみです。

ニックネーム ラナ父 at 22:52| Comment(5) | TrackBack(1) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日御嶽でご一緒させて頂いた(うどん屋だけ!?)者です。
昨日は申し訳なかったです。完全に別行動すべきでしたね。昼過ぎにはあがる予定が14:00過ぎるとは・・・。
ひもじい思いをさせてしまいました。
これに懲りずにまたご一緒させてください!


Posted by はっつぁん@いわ○し at 2008年08月11日 23:01
御嶽コースのよさに感動してしまい、はしゃぎすぎました。

また行きたいので予定が会えば次回はロングコースへ行きましょう。のろい無し体制?でお願いします。
Posted by 元やん at 2008年08月12日 06:15
元やんさん、G君もまたぜひご一緒しましょう!
Posted by はっつぁん@いわ○し at 2008年08月12日 22:25
はっつぁん@いわ○し さん

先日はありがとうございました。
川ではほとんどお話する機会がありませんでしたけど、
うどん屋では脱臼ネタや東北の川の話が聞けて
非常に興味深かったです。
なんでこんなに東北の川に詳しいんやろと思ってたら、
元やんさんのブログ見たんですけど、
東北いてはったんですね。どおりで…。

また御嶽or長瀞ご一緒させてください。
よろしくお願いします。
Posted by ラナ父 at 2008年08月13日 09:06
元やんさん

先日は遠路はるばる関東の聖地巡礼お疲れ様でした。
大都市近郊なのにこの水質&水量、そしてギャラリーの多さにカルチャーショックを受けられたと思いますが、
非常に良い意味で印象強かったと思いますので
機会あればぜひまたお越しください。

ちなみにただいま関西に帰省してまして、
久々に再会した妻子と愛犬にたっぷり奉仕する所存ですので、「呪い」は大丈夫だと思います!
Posted by ラナ父 at 2008年08月13日 09:13
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Weblog: ちょいと川へ
Tracked: 2008-08-12 21:49