2008年06月14日

29 第14回にじますカップ(前川1)

水位:測定不可[参考:0.90m(陸郷)] 気温:24℃(松本) 天気:晴れ
区間:龍門渕公園(スラローム区間) メンバー:元やんファミリー、AZMAX,野人、後輩1号(応援)

 出場者日本最大級の草スラローム大会「にじますカップ」に今年も参戦してきました!
 スラローム大会というと競技色が強いレースというイメージがありますが、「にじますカップ」では「勝ち負け」よりも「楽しさ」に重点が置かれており、上級者から初心者までスキルに関係なく楽しめる大会となっているのが特徴です。

 具体的に言えば、こんな感じです。

 @艇のクラス分けが多岐に渡る。
 スラ艇やカナディアンだけでなく、ポリ艇部門やマスター部門(50歳以上)、ファルト部門や「何でもアリ」のその他部門が設けられています。ダッキーでもその他部門で参加できます。親子での参加は無論、わんことの参加もOKです。
 スラ艇は乗ってないけどスラをやってみたい、家族と楽しみながら下りたい、自己タイムを更新したい、ハイレベルなレースで入賞したい…。十人十色の参加目的を叶えるのがこの多岐に渡るクラス分けであり、にじますカップの最大の特徴ではないかと思っています。

 A特別賞の存在。
 上位入賞以外にも、「大会を盛り上げた(=観客を楽しませた)」参加者には特別賞が授与されます。ネタを仕込んで特別賞を狙うというのも立派な目標になりえると思います。
 ちなみにラナ(私ではなく)は2005年の第11回大会で受賞しました。そして最高の特別賞「にじますカップ」は、昨年の第13回大会においてアズマックス(と女優R)が見事に獲得しました。

 B明科の名産物を楽しめる。
 毎年参加賞として地元の名産にじますの甘露煮などがもらえます。昼食にはにじますのフライが出ます。川魚大好きな私にはたまらないご馳走です。また入賞すれば、地酒「廣田泉」がもらえます。

 長良川WWFでスラを初体験し、興味を覚えましたが、かといってラナを放置してスラ艇に乗るなんてことはできません。その点、このにじますカップでは、ダッキーでわんこと一緒に乗ったままレースに参加できます。そのため、会場が長野県旧明科町(現安曇野市)という、大阪から約400km離れたクソ遠い地でも初出場の2004年以降、毎年欠かさず出場させてもらってきました。
 関東に転居した今年は、距離的には約220kmと随分短縮されたとはいえ、奥様の体調次第だったので出場は正直微妙だと考えていましたが、最終的に何とか出ることができました。

 周囲では、福島カヌー教会の元やんさんとそのご家族がはるばる福島から400km以上の道のりを走破して初参加です。ポリ艇N1部門だそうで。
 去年のにじますカップ受賞者アズマックスとその後輩野人「レオンと野人」がはるばる姫路から参加。スパイダーマン芸を披露した去年と異なり、今年はマジメに漕ぐらしい。名艇アキレスKX-375でその他部門出場です。

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 会場にはなんとKYOKOさんも来てはりました。女性のポリ艇FP1部門に出場するらしいです。自転車に乗って颯爽と走るアルプスの少女ミケさんもお会いしました。長良川でキャンプして以来です。ヘルメットにはにじますが乗っていました。またゴールデンレトリーバーのバニラとダッシュにも再会しました。にじますカップは出会いの場でもあります。

 ◆一本目

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 今年の目標は、全ゲート通過とラナの落水なしで下りきることを前提に、昨年のタイム(186/178秒:失点込)を上回ることですが、何より楽しんで下るのが第一。順位は二の次です。

 一本めはコントロール重視で下りました。勢いよくターンすると遠心力でラナが振り落とされてしまう可能性があるので、細心の注意を払う必要があります。背面には常に意識を配分しておきました。

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 ダッキーは喫水が浅く水面から高いので、ゲートポールの真下を通過しようとするとポールの先端がボートに接触してしまいます。つまり、スラ艇が一般的にやるようにゲートを越えきる前にターンをかけて最短距離を取ろうとするとポールに接触してしまうのです。接触しないためには、ゲート通過中はボートを傾けず、アップゲートに入るためのターン時にはバウが完全にゲートより下流に入れなければなりません。

 接触は2秒のペナルティ。
 @最短距離+接触2秒、Aボートに当てないよう迂回+接触0秒のどちらが良いんでしょうか。迷いますなあ。とりあえず1本目は@を選ぶことにしました。

 よく考えたらカナディアンも同じじゃあないかと思うけど、どないして避けてんでしょうかね? ちゃんと見とけば良かったです。

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 接触多数ながらも順調に進んでいましたが、14番のアップゲートを越えた際、左岸に近付きすぎてしまい、その隙にラナが飛び移って上陸しちゃいました。呼び戻してゴール。
 タイムは158秒。接触は9本で18秒の失点がつくのでしめて176秒でした。一応、ギリギリで目標は達成しました。

 ◆二本目

 N1部門、元やんさん。一本目のタイムは141秒で6位でした。なんと失点はゼロでした。すごいです。
 果たして二本目は…?




 二本めはスピード重視で漕ぐことにしました。ダウンリバーばりに下半身を使って漕いでみたわけです。
 接触してでも最短距離を通るか否かという問題については、折衷案として、アップゲートは接触覚悟の最短距離コース、ダウンゲートは接触回避で下ろうと考えました。しかし、スピード重視のため一本目とは遠心力が違い、ゲート通過難度が一気に上がったために結局接触しまくりでした。




 ◆結果

 表彰式。今年はいつものとこではなく、本部前の狭い場所にて発表が行われました。

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 N1部門の元やんさんは5位。見事入賞です。
 そしてその他部門のアズマックスと野人は4位、我々は3位でした。タイムは150秒で失点は16秒、しめて166秒です。10秒短縮できましたが、まだまだですね。でも楽しかった。

 最後に、大沢さんをはじめとする大会スタッフの方々、および松本大学のボランティアスタッフの方々、今年も存分に楽しませていただきましてありがとうございました! この場を借りて御礼申し上げます。

★作成中

ニックネーム ラナ父 at 16:32| Comment(4) | TrackBack(1) | 甲信越>前川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした〜

自分としてもクラスはともかく日本で一番の草レースで、日本で5番目という評価を頂き大満足です。

次回の目標も見えてきたような気がします。最近ダウンリバー系、フリースタイル系か判らないまま、競技系まで入り、乗る艇もポリ艇、ダッキー、カナデイアンと訳の判らない人物となりつつありますがよろしくお願いします。

最後になりますが、身重に関わらず子供と遊んでくれた奥様、ラナちゃんありがとうございました。また娘の残したご飯をたいらげてくれたアズマックスさん、野人さんまた今度機会がありましたら漕ぎましょうね。
Posted by 元やん at 2008年06月16日 21:17
先日はおつかれさまでした!
そして20艇もひしめく激戦区のN1部門において、初出場ながら5位入賞おめでとうございます。
来年もまたご一緒できればいいですね。

また奥さんも、うちの嫁の相手いただきありがとうございました。子育て超大変そうと言ってましたけど、色々参考にさせてもらったみたいです。

それからお二人の娘さん、ラナと遊んでくださってありがとうございました。父ちゃんはしばらく「父ちゃん、犬飼おうよ〜」攻撃に苛まれるかもしれませんが、がんばってください!
Posted by ラナ父 at 2008年06月17日 06:16
お疲れ様でした。
なかなか遠くて移動に疲れましたが、帰ってみればなんてことなかった距離のような気がしてしまってます。結果にも満足してますし(今のところは)。来年はカヤックで出てみようかという気持ちもでてきました。

やっぱり大会ってのはモチベーションを上げてくれますね。いやぁ。川ってほんとにいいもんですね〜〜。

遠くて、なかなか会える機会も少ないですが、これからもよろしくお願いします。
元やんさんもどうぞまたの機会を楽しみに、それまでカヤック練習つんでおきます。。
Posted by azmax at 2008年06月17日 23:42
500kmの大遠征、おつかれさまでした。
移動はしんどかったでしょうけど、出場することで大いに刺激を受け、楽しめたのではないかと思います。

帰ってから動画見てましたけど、二本目は結構きれいに下れてましたね。来年N1部門狙うんだったらさらにスマートにいけるんじゃないですか。
Posted by ラナ父 at 2008年06月18日 06:10
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Excerpt: 自分としては初となるレースに参戦してきました。にじますカップは日本一の草レースで知られ、場所は長野県安曇野市、前川にて行われました??..
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Tracked: 2008-06-16 21:19