2008年01月27日

05 朝漕ぎ&昼食会(多摩川2)

水位:-2.61m(調布橋) 気温:6℃(青梅) 天気:快晴 区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾
メンバー:takeさん、ISOさん、JKさん一家、ROMIさん、SACHIさん、G君、tetsuさん(回送)、後輩1号(回送)

 今週も寒い日が続きました。早朝、ラナと公園を散歩していると、斜面の土がスポンジのようになっていて、踏みしめるとサクサクと心地良い音を立て、振り返ると足跡に水晶のように輝く霜柱が横たわっているのが見える、なんて毎日でした。そういや、白い粉雪が舞い散る日もありましたね。

 そんな日の続いた週末ですから、やっぱり寒いだろうなと思っていたら、案の定、めちゃめちゃ寒かったです。早朝の青梅の気温は−1℃.到着した御嶽苑地駐車場の路面なんて、残雪が凍ってアイスバーンを形成していました。

 しかし、そんなクソ寒い日でも漕ぎに来る物好きはいるもので、そんな彼ら「あひるブラザーズ」の朝漕ぎ&昼食会@御嶽に参加させてもらいました。
 takeさんとこのJET(黒ラブ),JKさんとこのアンカー(白ラブ)、ロミさんとこのモモ(ジャック・ラッセル・テリア)も加えると、総勢で11名と4匹という大所帯。

 わんこのうち出陣したのは結局ウチのラナだけでしたが、耳がちぎれそうなほど冷たい風が吹こうと、手足の指先が凍りそうなほど川の水が冷たかろうと、コイツにはそんなの関係ねえ! とばかりに浅瀬を駆け、瀞場を泳ぎ、フネに飛び乗って気を吐いてました。もう5歳なんですけどね。平日は独りでひたすらお留守番という生活にやはり相当のストレスを感じているのではないかと思います。

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 しかし人間たちも負けてはいませんでした。三つ岩では先頭を漕いでいた私が「いつものコース」で下って後ろを振り返ると、後続の三艇が続々と沈して流されてきましたし…。

 さらに突然川に入ったかと思うと流されだす人たちもいはりました。
 すでに私の手足の指先は感覚がなくなっていたのですが、その寒さと真夏に見るような光景とのギャップに思わず唖然としてしまいました。

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 まあそんなこんなで真冬とは思えないダウンリバーを楽しませていただきました。

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 その後は御嶽苑に戻って昼食会。takeさんが事前に仕込んできたスモークチキンをはじめとする豪華な献立が並べられていたのですが、残念ながら時間の都合でちょこっとだけしか参加できず、お先に失礼させてもらいました。

 「あひる」の皆さん、どうもありがとうございました。

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2008年01月19日

04 寒い日のカヌー(荒川1)

水位:1.18m(親鼻)-3.32m(寄居) 気温:6℃(寄居) 天気:快晴
区間:栗谷瀬橋〜高砂橋 メンバー:Actonさん


 今週後半は冬らしい天気が続きました。
 きつめに巻いたマフラーの隙間から冷気が沁みこむたび、今週末はさすがに漕ぐのはムリかなあと思うのですが、仕事で溜まったアタマのモヤモヤ感と、ずっと独りで留守番して溜まりに溜まったラナのストレスを同時に雲散霧消せしめるものはやはり川しか思いつきません。

 なもんで、いささか消極的ながらも週末はどこで漕ごうかなあと考えているうち、ダッキーチーム「あひるブラザーズ」のActonさんと縁あってご一緒することになりました。

 行き先は長瀞(荒川)。
 02年の9月に下って以来ですから、約5年半ぶりとなります。
 引っ越してこのかた訪れたことがなかったのは、御嶽や桂川に比べて倍近く距離があるもんで(ウチから約120km)、コンディションの良いときを狙って行こうと思っていたんですが、ずっと渇水続きで機会がなかったためです。

 川崎市のウチからだと、中央道調布ICからいったん都心に向かい、練馬ICから関越に入るルートと、多少距離は増えますが西の圏央道経由で関越に入るルートの2パターンが想定されますが、今日は圏央道経由で現地に向かいました。関越を走るクルマはスノボを載せたものが多いです。ちなみにパドルを積んだクルマにはついぞ出会うことはありませんでした。

 さて、寒気の底と聞いていた割に陽射しは柔らかく暖かく、身を切るような風が吹くこともなく、覚悟していたほどではなかったにせよ、こういう寒い日にあえて漕ぐのは醍醐味があります。

 たとえば…、

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2008年01月15日

【番外編】平均河床勾配が簡単に分かるサイト

 ダウンリバーする川の難度を客観的に示す指標の一つとして「平均河床勾配」があります。あくまで「平均」なので絶対ではないですが、勾配がキツければ、落差の大きな瀬がある可能性が高く、それだけ難度が高いということですね。
 勾配を示す単位は、‰(パーミル:1/1000)です。たとえば、1km下る間に10m落ちる区間の平均河床勾配は、10‰となります。

 これまで『カシミール3D』など地図ソフトをインストールして使わないと測定できないという認識だったので面倒臭くて測ったことがなかったのですが、たまたま『ALPSLAB route』というサイトで、地図をなぞるだけで距離と高低差が表示されることを知りました。

 たとえば武庫川であれば、武田尾〜名塩間で5.7km、スタート地点の標高が119m,ゴール地点の標高が58m,高低差が61m,したがって勾配が10.7 ‰だと分かります。



 ナラヨシだと、梁瀬橋〜栄山寺間で9.8km,スタート地点の標高が139m,ゴール地点の標高が107mなので高低差が32m,よって勾配は3.3‰となります。



 念のためいくつかサンプリングして『カシミール3D』の結果と比較しましたが、ほとんど差は出ませんでした。ただし、等高線の幅が狭いところではちょっとしたズレで大きな誤差を生じやすいなどありますので、正確なデータを求めるのはムリがあります。あくまで参考程度として捉えておくのがよいと思います。

 しかしそれでもよい資料にはなるでしょう。そこで、今まで下った66本の川の勾配を求めてみようと思い立ちました。作成したのは今のところ10本程度ですが、完成したらどこかに公開したいと思います。

 ちなみに今のところ最大の勾配を持つ川は中奥川の25.4‰でした。ただし距離が短く(2.6km)、かつ等高線の幅が狭いところなので、かなり誤差が入っていると思いますけど。

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2008年01月13日

03 年中換毛期(多摩川1)

水位:-2.59m(調布橋) 気温:7℃(青梅) 天気:晴れ
区間:御嶽苑地(放水口)〜楓橋(寒山寺) メンバー:ソロ(回送:後輩1号)


 ここ一年ほど、ラナの毛の抜けっぷりがすごいです。毛を掴んで引っ張ると、アンダーコート、オーバーコート共にごそっと抜けます。部屋の床は三日もすれば「ほこりのうさぎ」だらけになります。小さいビニール袋ならすぐに一杯になるほど。
 以前の抜け毛は、春・秋のいわゆる「換毛期」に集中していたのですが、ここ一年間はいわば年中が換毛期の状態でした。

 どうしてでしょう?

 歳取ると年中抜けるようになるってのは聞いたことがないし、あの暴れっぷりを見ていると病気でもなさそうだし。
 ということで、おそらく環境の変化が原因とちゃうかなあと考えています。去年の2月に尼崎に引っ越して、さらに10月に川崎に引っ越しと大きく変わりましたから。
 そして枚方に住んでいた頃、私の部屋にはエアコンもストーブもなかったので、外と同じように夏はクソ暑く冬は布団から離れられないほど寒かったのですが、尼崎に移って以降は部屋の温度が結構一定になってますから(現在もオイルヒーターに当たってヌクヌクしてます)、換毛期と認識するアンテナが反応しにくいというのもあるかもしれません。

 何だかすぐに対処できるような問題ではなさそうですが、「毛害対策」として、Tシャツ着せることにしました。あと、今までサボっていたブラッシングを最低週二回はすることにします。

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 閑話休題、本日はミタケでした。約二ヶ月ぶりです。
 去年濁流だった流れは笹濁りレベルまで回復していました。左岸の本流はほぼ完全回復しています。あとは右岸側の放水口の流れの回復を待つのみですが、はたしてあとどれくらいかかるんでしょう。

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 今日も渇水でしたが、桂川に比べれば圧倒的に水量が多い。どんどん進んで、あっという間に「三つ岩」に到着。御嶽で一番好きな瀬です。

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 所要時間は30分もかかりませんでした。ラナにはちょっと物足りなかったかな。

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 今日は寒いし、たとえ御嶽といえどさすがに寂しいもんだろうと思っていたのですが、予想以上にスラ艇とフリースタイルとで賑わっていました。岩登りに来ていた人もやたら多かった。そのせいか、雰囲気が明るいですね。日当たりが悪く、生き物の気配が感じられず、どことなく寂寞とした桂川とは対照的でした。


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2008年01月04日

02 プチ冒険(五月川1◆66)

水位:0.07m(家野) 2.58m(名張) 気温:8℃(上野) 天気:曇り
区間:広瀬橋〜大川橋(2.5km) 所要時間:1時間 メンバー:ソロ


 冬休みは6日まででしたが、妻が今日から仕事なので、独り関東に戻ることにしました。しかしそのまま帰ってはもったいない。どこか帰りしなに一本、それも下ったことのない川を下れないかと思っていたところ、この真冬の渇水期でも下れそうな川を見つけました。

 名張川。
 木津川の、支流です。

 名張川は、三峰山(1,235m)を水源とし、奈良県・三重県・京都府の県境付近を縫うように流れ、木津川に注ぐ幹川流路延長62km,流域面積615km²の一級河川です。奈良県内では五月川とも呼ばれています。

 事前情報は、ほぼ皆無。

 この名張川、『日本の川地図101』をはじめとする川地図関連書籍にはまったく名前が登場しません。下流の木津川が数多く登場しているのと比べると対照的です。
 ではなぜ候補として持っていたかというと、バイエルン二色の浜店長の河野さんのブログに紹介されていて、確か「伊賀川より水量が多い」と書かれていたのを朧気ながら覚えていたからですが、こっち(関西)ではネット環境がありませんので、内容の確認ができません。それに、そもそもそれほど詳細には書かれてなかったはずです。

 つまるところ、直接足を運び、自分の目でざっと通して見てみて、時間と技量を考慮に入れつつ、最も面白そうな区間を自分で決めて下るしかないわけです。

 去年の武庫川のときのように、誰かが作った川地図片手に、単独では到底下れないところを助け合いながら乗り越えてトレースしていくというのもものすごく楽しい。しかし、過去に誰か下ったことがあるというだけで白地図状態の川を、自分の技量に見合ったコースを選び取り、単独で下るという行為は冒険気分をより味わうことができると思います。

 「冒険」というと「未踏」の川(ファーストディセント)でないと成立しない気もしますが、「『自分』が知らない」川を下るという行為でも、充分冒険と言ってもいいんじゃあないかと個人的には思います。
 ちゃんとした「冒険」と呼べるのは、未知であることと、生命の危険性の高さ、かなあ。そういう意味では「プチ」冒険に過ぎませんけど、初めての川を単独行で下るとき、冒険という言葉が自然と浮かんでくるのは、やっぱりリスクが格段に上がるからなんでしょう。

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ニックネーム ラナ父 at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>五月川(名張川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

01 2008年初漕ぎ(奈良吉野川1)

水位:1.12m(五條) 気温:9℃(五條) 天気:快晴晴れ
区間:梁瀬橋〜天理教 メンバー:会長、花鳥、tomoさん、後輩1号(回送)


 新年おめでとうございます。

 去年は宮崎県の耳川にて迎えた川開きですが、今年は、いつものナラヨシにて迎えました。
 誰が企画したわけでもなく、当日はごく自然に会長、花鳥、そしてtomoさんが集まっていました。といっても花鳥は和歌山から、そしてtomoさんは京都北部の綾部から直行しているなど、各人それなりに調整した結果ではあるんですけどね。

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 年末に、しとしとと降り続く冷たい雨の中下ったときとはうって変わって、今日は冬晴れの穏やかな晴天が迎えてくれました。年明けの川開きとしてはまたとない日です。
 川の透明度もぐんと上がっていて、天空に広がる青空に似つかわしく澄み切っていました。こんなキレイなナラヨシで下るのは随分久しぶりな気がします。
 水量もやや多めで、これまた久しぶりにヤナ下ホールが(小さいけど)できてました。あとカルディア、阿太橋上の瀬などでも遊びながらゴール。

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 ナラヨシにはまたしばらく遊びに来れませんが、とてもいい形で終われたなあと思います。いやー、楽しかった。

 しかしtomoさん、しばらく見ないうちにカヤック、というかロールがめちゃめちゃ上手くなってますね。何十回とやっても安定して起き上がるし、ホールに突っ込んで沈して流水を流されても落ち着いて確実に起き上がってくるし。何とまあ短期間でよくぞここまで。すごい人です(NKC講師陣の教え方が良いのでしょうか?)。

 ちなみに私といえば、雪解けの混じった凍るように冷たい真冬の川の水をバシャバシャとアタマに被ったり、さらには身体を突っ込んでロールしている彼らの姿を見るだけで凍えそうになってます。
 こんな季節に濡れるのは嫌です。ダッキーで良かったと思います。仮にラナがいなかったとしてもたぶんカヤックには寒くて乗ってなかったんじゃあないでしょうか。

 ではではみなさん、本年もラナともどもよろしくお願いいたします。


 ※なお写真はtomoさんからいただいたものを使用させてもらいました。

ニックネーム ラナ父 at 12:34| Comment(2) | TrackBack(1) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月01日

2007年初下りの川たち

【57 耳 川(宮崎)】 川地図

  耳川は九州山地を水源とし、日向灘へ注ぐ流路延長102km,流域面積881 km² の二級河川です。

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 予想以上に水量豊富な川でしたが、予想以上にダムで寸断され、中流域のほとんどは川に水がなく導水管を流れているという有様で、下流域しかコース設定できませんでした。冠山の眺めが良です。ツーリング向き。


【58 南 川(福井)】 川地図

 南川は、源流を福井県名田庄村の西に発し、小浜市内で若狭湾に流入する流路延長34km, 流域面積460km² の二級河川です。

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 少し増水すれば快適に下れます。相生橋の床止めは要注意ですが、初心者でも問題ないレベルだと思います。上下流とも堰堤が多く、快適に下れる区間が限られているのが残念。


【59 篠山川(兵庫)川代渓谷】 川地図

 篠山川は、多紀連山を水源とし、篠山市、山南町を東から西に貫流し、加古川に注ぐ加古川水系の一級河川です。

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 『2007年最も印象に残ったダウンリバー』栄光の3位。核心部の恐竜化石の瀬(丹波竜発掘現場)を下るときはドキドキでした。急勾配なうえ小さい川なので、天気予報と当日の水量には充分配慮する必要があります。珠に瑕なのが水質が最低レベルということ。


【60 上林川(京都)】 川地図

 上林川は、福井県境の三国岳(616m)、養老山(665m)などを水源とし、上林七里の谷を流れ、綾部市山家にて由良川本流に注ぐ由良川水系の一級河川です。

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 まとまった雨が降れば下れます。(実際に下ったわけではありませんが)熱帯雨林の中を通り抜けている気分になります。険悪な箇所はありませんが、流れが速く瀬が長いため油断は禁物。


【61 武庫川(兵庫)武庫川渓谷】 川地図

 武庫川は兵庫県篠山市真南条地区を水源として南流し、大阪湾に注ぐ流路延長65.7km,流域面積499.9km2の二級河川です。
 三田盆地を抜けるとそれまでの里川風景が一変し、宝塚で大阪平野に出るまでの区間、武庫川渓谷(武田尾渓谷)と呼ばれる先行谷を形成してします。ダム(武庫川ダム)建設計画があり、現在も検討は続けられています。
 なお、この区間(JR福知山線生瀬駅〜武田尾駅)には旧福知山線の廃線跡が残っており、渓谷美と手付かずの自然を気軽に楽しめるハイキングコースとして数多くの人に親しまれています。

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 『2007年最も印象に残ったダウンリバー』文句なしの1位。当時住んでいた尼崎の家の前を流れる姿とはあまりにもギャップがありすぎて、とても同じ川とは思えません。篠山川同様、都市部の川のため増水が急だと思います。透明度は木津川と同程度に悪い。


【62 中奥川(奈良)】 川地図

 中奥川は、台高山脈主稜明神平(1432m)およびその西方に位置する薊岳(1406m)付近に源を発し、奈良県吉野郡川上村を南西に流れ、白川渡地区で奈良吉野川右岸に注ぐ紀ノ川水系の一次支川です。

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 『2007年最も印象に残ったダウンリバー』堂々の2位。まとまった雨が降れば下れます。スタートしていきなり滝というのが、強烈に印象に残っています。しかも巻かれると出にくい結構危ないタイプです。山奥だけあって真夏なのに寒かった。透明度は最高。飲めます。


【63 野根川(徳島)】 川地図

 野根川は、高知・徳島県境である貧田丸(1018m)付近を水源とし、徳島県海陽町の西部(旧宍喰町)から高知県東洋町にまたがって南下し太平洋に注ぐ、総延長40km程度の二級河川です。

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 小さい川です。上流部は結構ヤバそう。透明度は日本最高級らしいです(下った当日は増水で濁っていた)。鮎釣りで相当有名みたいですのでシーズン中はなかなか機会に恵まれないかもしれません。


【64 大野川(大分)】 川地図

 大野川は、祖母山(1756m)を水源とし、緒方川、奥岳川などを合わせて中流峡谷部を流れ、別府湾に注ぐ流路延長107km、流域面積1,465km2の一級河川です。

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 透明度はまあまあ。瀬が浅いので快適に下るにはもう少し水量が欲しい。スラロームのメッカらしいです。川幅が広く、犬江釜峡という名前の割には渓谷っぽくありませんでした。初心者でも問題なさそうです。


【65 桂 川(山梨)ロワー】 川地図

 相模川は、山中湖を水源とし、神奈川県中部を貫流し、相模湾に注ぐ幹川流路延長109km、流域面積1,680 km²の一級河川です。山梨県では桂川と呼ばれています。

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 定期的に行われるダム放水時は全国からパドラーが集まるらしい。深い渓谷の底からの眺めは最高。意外とキレイで、渇水でも何とか下れますが、鮎釣りのメッカのためシーズン中は何かと気を遣うらしいです。


 ≪初下りのセクション≫

【 美山川(京都)】

 大野ダムより上流部の由良川は美山川とも呼ばれます。

 <ロワー区間> 川地図
 渇水時でも何とか下れる、眺めの良い里川です。透明度はまあまあ良いです。ツーリング向きですが、大野ダムまで漕ごうとすると中規模の堰堤二箇所を越えなければならないのがネック。

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 <唐戸の渓谷> 川地図
 北桑十景にも数えられる景勝地です。増水時のみ下れます。核心部は下りませんでしたが、難度はかなり高そう。核心部より下流は田歌の集落付近まで断続的に瀬が続きます。

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【 高瀬川(長野県)大町ダム下】 川地図

 背中には残雪抱く北アルプス、眼前には豊富な水量を湛え勢いよく流れる雪代、そして両岸を取り囲む針葉樹。雄大なる大自然を肌で感じられますが、途中の堰堤を越えた後は一転してテトラと鉄杭といった人工物が散在しており、危険です。

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2006年初下りの川たち

【53 一之瀬川(三重)】 川地図

 一之瀬川は、七洞岳(778m)を水源とし、三重県度会町東部を南から北に流れ、宮川に注ぐ宮川水系の一級河川です。

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 圧倒的な透明度を誇る紀伊半島を代表する清流です。増水時のみ下れます。基本は癒し系の川ですが、小萩川出合より下流の駒ヶ野〜火打石区間は川幅狭く早瀬が続き、2mの滝なんかもあったりします。


【54 大塔川(和歌山)】 川地図

 大塔川は、大塔山(1,122m)北面を水源とし、本宮町耳打にて支川四村川を合わせ、熊野川に注ぐ新宮川水系の一級河川です。

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 大塔山の木々の緑が溶け込んだようなエメラルドグリーンをした最高クラスの清流。川原を掘れば温泉が出ることでも有名。その川湯温泉にある「温泉隧道」を目にすると筒井康隆の「エロチック街道」を思い出すのは私だけでしょうか。


【55 高瀬川(長野)】 川地図

 高瀬川は、日本アルプスの槍ヶ岳(3,180m)を水源とし、大町市、安曇野市を南流し、犀川左岸に注ぐ信濃川水系の二次支川です。

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 「槍で別れた梓と高瀬 巡り会うのが 押野崎」という安曇節の一節でも有名な犀川(梓川)の支川。水量が少ないときは透明度の高いザラ瀬が延々と続き、雪解けなど増水時は広大な川原を蛇行するように勢いよく流れる。落ち込みや岩絡みの瀬はありませんが、流速はかなり強い。

【56 安曇川(滋賀)】 川地図

 安曇川は、丹波山地は百井峠(730m)付近を水源とし、針畑川、北川などの支川を集め、高島市安曇川町東部で琵琶湖へと注ぐ、幹川流路延長52km,流域面積311 km²の一級河川です。

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 増水すれば下れます。岩絡みの瀬だらけでかなりテクニカル。年末の大雪の日に独りで下りましたが、寒いし、核心部で沈したりと散々でした。計画(村井橋)の1/4も下れなかったので、機会あればリベンジしたいNo.1の川です。


≪初下りのセクション≫

【 飛騨川(岐阜)飛水峡】 川地図

 白川町から七宗町に渡る約12kmの峡谷部は「飛水峡」と呼ばれています。両岸の岩盤に数多く見られるポットホールは「飛水峡の甌穴群(おうけつぐん)」として天然記念物に指定されています。

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 上流のダムによって水量がコントロールされており、通常は少ないですが、上呂や白川口の水位観測所では判断できません。必ず現地で下見する必要があります。瀞場が後に控えているものの瀬は岩絡みで難度は結構高め。また谷が深く上陸ポイントが限られているので高リスクです。


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2005年初下りの川たち

【46 豊 川(愛知)】

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【47 津保川(岐阜)】

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【48 赤木川(和歌山)】

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【49 小 川(和歌山)滝ノ拝】

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【50 小坂川(岐阜)】

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【51 海部川(徳島)】

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【52 宮 川(三重)】

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≪初下りのセクション≫

【 櫛田川(三重)香肌峡】

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2004年初下りの川たち

【29 瀬田川(滋賀)】

 瀬田川は、琵琶湖からの唯一の流出河川であり、京都で宇治川と名を変え、八幡市付近で桂川、木津川と合流してからは淀川と名を変え、大阪湾に注ぐ淀川水系の一級河川です。流路延長は75.1km,流域面積は8,240kuにも及びます。

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 ダウンリバー可能区間は短いですが、水量によっては刺激的でパワフルな激流を楽しめます。景観も良ですが、唯一にして最大の弱点は水質が最悪なことです。

【30 江の川(島根)】

 江の川(ごうのかわ)は、広島県山県郡芸北町阿佐山(1,218m)を源流とし、広島県、島根県の両県にまたがって流れる中国地方最大の一級河川です(江の川水系)。その規模の大きさから「中国太郎」の異名を持ちます。上流部を可愛(えの)川と呼び、三次市にて馬洗川、西城川および神野瀬川を三方向より合わせ、狭窄部となって島根県に入り、出羽川などを合わせて江津市で日本海に注ぎます。流路延長194km,流域面積は3870kuです。

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 山間部を流れる大河です。四万十川下流域に雰囲気が似ていないこともありませんが、波の大きい2級クラスの迫力のある瀬が数多く現れる点で異なります。ただし、川幅が広く、流れも素直なので、難度はそれほど高くないように感じました。

【31 吉田川(岐阜)】

 吉田川は、岐阜県郡上郡明宝村烏帽子岳(1625.3m)付近を源流とし、八幡町市街地を横断して、長良川に注ぐ木曽川水系の一級河川です。流路延長32km,流域面積は不明。長良川出合いに至るまで最高クラスの水質を維持する清流中の清流で、八幡町では町を象徴する存在となっています。夏場になると、地元の郡上っ子が新橋から川に飛び込むシーンが見られることは有名。

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【32 板取川(岐阜)】

 板取川は、福井県との県境に近い左門岳(1,223m)を源流とし、奥美濃の秘境「川浦(かおれ)渓谷」という深く美しい渓谷をなし、その後蛇行を繰り返して板取村を南下し、洞戸村で東へ向きを変え、美濃市にて長良川に注ぐ木曽川水系の一級河川です。流路延長53km,流域面積は313kuです

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【33 武儀川(岐阜)】

 武儀川(むぎがわ)は、岐阜県山県市(旧山県郡美山町)と本巣市(旧本巣郡根尾村)との境にある尾並坂峠(340m)付近を源とし、旧美山町にて最大の支流神崎川を合わせ、武芸川町を流下して岐阜市にて長良川に注ぐ木曽川水系の一級河川です。流路延長24km,流域面積は138kuです。

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【34 古座川(和歌山)】

 古座川は、大塔山(1,122m)に源を発し、紀伊半島の南部山岳地帯を流下し、佐本川、三尾川、小川(こがわ)、池野山川などを合わせ、古座川町にて熊野灘に注ぐ古座川水系の二級河川です。流路延長は56km,流域面積は356kuです。

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 特筆すべきは、「日本の小桂林」とも呼ばれる流域の景観。天柱岩、一枚岩、飯盛岩、牡丹岩、虫喰岩などといった奇岩・奇峰が並び、まさに天下の奇勝と呼ぶにふさわしい。瀬のクラスは1.5級どまり。真砂から佐本川の出合にかけてはカーブや落ち込みのある瀬もあるが、それ以降はザラ瀬が緩やかに流れる程度である。鮎釣りでも有名。

【35 益田川(岐阜)中山七里】

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【36 亀尾島川(岐阜)】

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【37 根尾東谷川(岐阜)】

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【38 根尾西谷川(岐阜)】

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【39 櫛田川(三重)】

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【40 前 川(長野)】

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【41 万水川(長野)】

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【42 犀 川(長野)】

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【43 那賀川(徳島)】

 <木頭村>
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 <鷲敷ライン>
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【44 穴吹川(徳島)】

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【45 蓮 川(三重)】

 <アッパー>
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 <ロワー>
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 ≪初下りのセクション≫

【 伊賀川(三重)岩倉峡】

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【 木津川(京都)】

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ニックネーム ラナ父 at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 初下りの川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする